人間関係、コミュニケーション能力アップのため県外へ

高校2年生になり、新しいクラスになったとき、誰かが声をかけてくれました。

お昼を一緒に食べようと言ってきてくれたYは、明るく、誰とでもコミュニケーションをとるのが上手なこ。
そんなコミュニケーションをとるのが上手な彼女のおかげで、高校2年生の時から、卒業する3年生までは、比較的友人に恵まれた環境で人間関係も円滑になっていきます。
おかげで、私の過食症も随分となりをひそめていったのです。

Yのおかげ人間関係が円滑だった高校2年間。
吐くことも少なくなっているので、栄養状態も良いらしく、顔色も良くなっています。
それでもたまに「食べたい」という衝動に駆られることはありましたが、中学生から高校1年のころに比べると、比べようにならないほど。
それでも衝動にかられていると、母にばれ、なじられ、自分はダメな人間だと落ち込んだりもしていました。

そして、受験の3年生の時、実家を出て、県外の大学へ進学しようと思ったのです。

過食症も直さなくてはいけないし、自分のことを全く知らない土地で人間関係を新しく築き上げていきたいと思ったからです。
但し、親には人間関係をやり直したいからとか、コミュニケーション不足から離脱したいといった思いを打ち明けず、ただ、進学したい大学が県外にあるので、そこを受験させてほしいと言いました。
人間関係をうまく築きあげられないおかげで、学友と遊び回ると言うことがないおかげで、学校の成績は比較的良い方だったので、学校の先生も背中を押してくれたし、公立の大学だから、親もすんなりと受け入れてくれました。